すごい若い！


この頃、ニッキーは２９歳…、若い、若過ぎる。



このシーンは無かったですが、拾えたので置いておきますｖ


１は見ていませんが、この男の子、フレンズの兄貴役に似てません？

集合！

クリーチャー、いつになくキモかったです。
あの触手とかマジで、「うわぁ…」ってなった。


さすがフランシス・Ｆ・コッポラだと思った。

そういえば、ニッキーの演じている役柄で、初めてちょっとイラッとしたキャラクターでした（笑）


最後まで生き残るし、とにかく可愛らしいのですが、ウンチク言うけど何もしないで犠牲者ぶるって言うか…。


いや、実際のムカつかせキャラはミンクシーちゃんではなく、スコッティだったんですけど。

ミンクスちゃんはバンシー的役割、キャーキャーいったり恐怖を盛り上げる割に、何の役にも立たない、バフィーが出てくる前の「昔の金髪娘」なんですよね…。

といっても、アーパーじゃないです。

ただギャップがあって。

今までニッキーの役は、スーパーナチュラルのメグ、パーフェクトストレンジャーのグレース、クリミナルマインドのアンバー、バイオウルフのノラ、コールドケースのクリスティーナ…

色んな意味で男殺しなものの、決して”己を哀れまない”悪の潔ささえ感じさせる、”被害者ぶらない”ビッチでした。
クリスティーナは自覚がないようですが、男や姉を利用して”生き延びようとする”意味では同じ。

ロードキラーマッドチェイスのメリッサも、大切なもののために殺人鬼と戦う女性でしたし、純粋な被害者としてのシェリーも、鎮静剤を打たれる寸前まで「生への諦め」はありませんでした。

ミンクシーちゃんは違います（笑）


ロンダの強さに比べると、余りにも儚い…走って逃げながら、既に諦めモード。

でも本当に愛らしく初々しいので、イラッとしたのは一瞬ですけどｖ

人によっては、
というか、
ニッキーの他の勝ち気な悪女キャラクターの方がイラッとする、という観客のほうが多いかもしれませんね。

「諸国大名弓矢で殺す、糸屋の娘は目で殺す」とは良く言ったもので、

ニッキーの大きくて印象的な瞳が、男を目で悩殺する悪女な役柄を惹きつけてしまうに違いありません。


まあ、一部では人気らしいシブイ親父タガートさんも、警察に連絡しない件でイラッとしましたが、彼はＰＴＳＤで正常な判断がデキなくなっているとして、許してあげることにします…ウィンチェスターのパパみたいな感じでした。
モデルか？と思うくらい。

とにかく！

アイドル的なニッキーの童顔を楽しむには、なくてはならない映画です。